栃木県、日光市「滝めぐり」で抑えておきたい奥日光名瀑
2020年月04日24日
豊かな自然を擁する日光。風光明媚な風景の中でも、特に有名なのは数々の滝です。
春は新緑、夏は涼みに、秋は紅葉、冬は雪とともに滝は季節を変えて私たちを楽しませてくれます。
日光で是非抑えておきたい滝めぐりについてご紹介します。
奥日光名瀑三滝(華厳ノ滝・竜頭ノ滝・湯滝)
華厳ノ滝(けごんのたき)
日光といえば、最も有名なのは華厳の滝ではないでしょうか。
水量、降下距離ともに大きい滝は迫力満点です。
湧き出る水の量や高さに特に特徴があり、マイナスイオンが発生し、癒し効果のあるスポットであるとも言われています。
アクセスについては『日光の観光スポットランキング! 3位日光東照宮、2位華厳の滝、1位は?』記事内にも記載があるので是非参照してみてください。
竜頭ノ滝(りゅうずのたき)
大きな岩によって滝つぼ近くが二つにわかれ、まるで大岩が竜の頭、二本の滝が竜の髭のように見えることから名付けられたという、竜頭ノ滝。
風水で、竜は縁起が良いとのことからパワースポットとしても知られます。
紅葉の時期にはひときわ美しさを極め、多くの観光客で賑わうようです。
滝見学は無料。
観瀑台から滝を近くで満喫した後は、茶屋で休憩することもできます。
湯滝(ゆだき)
戦場ヶ原を起点に北上するハイキング途中にみられる湯滝。
湯ノ湖から勢いが水が流れ落ちる様子が豪壮で圧巻の姿です。
高地でかつ山奥となっている湯滝周辺のハイキングスポットは、夏でもひんやりと涼しく感じることが多いようです。
標高1400メートルを超える高地に位置する滝の落ち口(水が落ち始める部分)、滝壺、側面と滝の姿を三点から鑑賞することが可能となっています。
滝壺の迫力ある観瀑台からの眺めだけでなく、いろいろな角度から滝がみられるのも面白い滝となっています。
いかがでしたでしょうか。
日光ならではの自然を満喫できる滝をご紹介しました。
日光観光の見どころの一つとして、是非訪れてみてください。